本の中の世界・・・湯川秀樹先生没後40年

日常

2021年251目の実践読書術は、

著者の没後40年の命日

ということで久しぶりにコチラの名著を再読

『本の中の世界』 湯川秀樹 著 岩波新書

前回の再読時から、紹介されている本を新たに何一つ手に採っていないことに愕然としています・・・
成長できていませんね・・・猛省

もっと奥行きの深い全体を考える
最も奥深い神経にいたるまで
考え方も生き方も、より自由で

一つの書物のそれ自身の世界をつくり出している
墨子は西洋的なものに一番近い
老子は最後の運命を見通している

単純さを一生持ちつづける
しばらくの間でも没入してしまう
自分の本質というものはどうしても変わらないもの

近松浄瑠璃、舞姫、伊勢物語、墨子、・・・
未読物が20冊近くも紹介されています
ミーティングの後、名駅の本屋さんで1冊くらい仕入れないといけませんかね

積読効果も期待しつつ

今朝の鈴木大拙の言葉は、
内なる神②
というものでした
大拙は、
神はその主体性の中に飛び込んではじめて体認できる
と説いています
生かされているからこそ、誰もが神を内に宿している
という解釈で良いのでしょうか
宿していることに気づくことが大切なのかもしれません

残りの人生6,764日目の本日の色は、「萩色はぎいろ」だそうです
濃厚な赤紫から白へとグラデーションをくり広げる可憐で優美な色合い
自身、萩色という概念を持ちあわせていなかったことに驚いています

知らないことばかり・・・

やはり1冊仕入れてみようっと

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今回もお役に立てれば幸いです

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