1966年11月名古屋市内で生を受け、1985年3月まで名古屋弁を喋りまくる。
1985年4月、大学進学と同時に憧れの吉祥寺界隈で東京ライフをスタート。俄仕込みの疑似標準語を駆使しながら、当時の典型的な学生生活を経て、バブル真っ只中、コンピューター業界へ。メインフレームからワープロまで、システム営業を中心に約5年間、東京圏の華やかなビジネスシーンを経験させていただく。
1994年父親が経営する印刷会社にUターン転職。億単位から銭単位の商談の変化と10年ぶりの名古屋弁の世界に一瞬戸惑うも、営業職一筋で名古屋の温かい文化に浸り人情を勉強させていただく。プロバイダー事業の失敗、ヘルスケア小売事業参入、モバイル・マーケティング事業参入等、トライ&エラーを重ねながらも、2003年に代表取締役に就任。
2005年ファブレスを決断し、業態変革を敢行。2014年バリュー・プロモーション株式会社を起業、代表兼務。現在は、ブランディング業務に特化し、企業が抱える経営課題を、独自の「ブランディングのお作法」で解決に導くことをライフワークと捉え、良縁を活かしながら、愉しく仕事に向き合っています。
- 学歴
- 1985年 3月 愛知県立横須賀高等学校 卒業
- 1989年 3月 明治大学商学部商学科 卒業
- 職歴
- 1989年 4月 富士通株式会社 入社
- 1994年 4月 同社 退職
- 1994年 6月 株式会社サンコー 入社
- 2003年11月 同社 代表取締役社長に就任
- 2014年 4月 バリュー・プロモーション株式会社
代表取締役社長を兼務
- 資格
- 一般財団法人ブランド・マネージャー認定協会1級資格取得者
- 経営品質協議会認定セルフアセッサー(2003年度より)
- 一般社団法人日本ほめる達人協会認定「ほめ達!」検定3級
- 対外活動
- 「中部経営塾」代表幹事
- 「名古屋ファミリービジネス研究会」共同主宰
- 「あった会(熱田区を盛り上げる経営者の会)」副会長
- 「明治大学校友会名古屋地域支部」幹事長 兼 広報員長
- 「愛知県立横須賀高等学校同窓会」総務
ブランドマネージャー櫻山とは
櫻山でなければ、紡げない言葉があり、
櫻山でなければ、魅せられない世界があり、
櫻山でなければ、与えられない想いがあります
クリエイターでもなく
マーケッターでもなく
ブランド・マネージャーという生き方を選んだオトコ
そんな櫻山が、独自の「ブランディングのお作法」を駆使して、取り組んだ事例どうぞご覧ください
大切にしていること
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1.傾聴力
「傾聴」というコトバを辞書で繙くと、“真剣に聞くこと”という意味が紹介されています。
しかしながら、「傾聴」とは、単に相手の話に耳を傾けて熱心に聞くことではありません。
相手の想いやニーズ・ウォンツを引出し、理解することが、「傾聴」の目的です。
「聴」という漢字には、「耳」「目」「心」という3つの要素で組み立てられています。これらをすべて駆使し、トップが抱える真の(優先順位の最も高い)経営課題を炙り出すこと。これこそ、サンコーが大切にする「傾聴力」なのです。 -
2.要約力
「要約」というコトバを辞書で繙くと、“文章や話の要点を短くまとめること”という意味が紹介されています。ところで、「傾聴力」より炙り出された経営課題が、そのまま正しく認識されるか否かは、なかなか悩ましい問題です。実際、トップ自身が曲解してしまうことは避けたいものです。それ故、ロジカルに、また感情豊かな想いを盛り込んで、分かりやすくまとめることが必要なプロセスです。A4判1枚のシートに凝縮し、経営課題とその解決に向けた方向性を見える化すること。これこそ、サンコーが大切にする「要約力」なのです。
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3.提案力
「提案」というコトバを辞書で繙くと、“議案・考えなどを出すこと”という意味が紹介されています。
“考え出す”というと、一からアイデアを生み出すという印象を持ってしまいがちですが、我々が提案するスキームは、大変シンプルです。
マーケティングセオリーに基づいた、独自の「ブランディングのお作法」は、ブランディングに取り組んで本当に良かったという実感と成果に満ち溢れていることでしょう。あらゆる経営課題に対応できること。これこそ、サンコーが大切にする「提案力」なのです。
Memento Mori
Festina Lente
Carpe Diem
という姿勢
与えられた一度きりの人生において、恵まれたご縁を活かすべく、
急がば回れで、日々を大切に、お客様と向き合うこと
そしてもちろんアジャイルに初心を忘れず、邁進して参ります。