2021年250目の実践読書術は、著者の誕生日ということで久しぶりにコチラの解説本を再読

ルー・タイスの大著は読みづらいという話を耳にしますが、私的には決してそんなことはないと感じています
難解な本は他にもたくさんありますし・・・
それより、コチラのアイテム、解説本という立ち位置ながら、分かりづらい概念がカタカナで書かれているのが厄介かもです

言葉が人生を決める
人生のビジョンを描く練習をする
現状の外側にある人生のゴール

言葉の力が行動を引き起こす
内から始まり外に広がる
行動を起こす前に心の準備を整える

自分に語りかける言葉をコントロールする
なりたい自分になる
自分の価値にふさわしいものを選ぶ

上記のビジョン、ゴール、コントロールという言葉も、実は定義がいろいろです（曖昧で人によって変わる可能性がある）
本書のテーマの「アファメーション」しかり
本文の中に頻出するブリーフシステム、アティチュード、スコトーマ、スマートトーク、エフィカシー、ゲシュタルト、コンフォートゾーン・・・
小生でも？かなり抵抗があります
良いこと書いてあるのに少し勿体ない気がしました
でも、自分自身に指を向けるとブランディング支援で用いる言葉もカタカナだらけ・・・

読後、少し反省モードに

自分のことは見えないものですよね
気づけただけでマシかもですが

今朝の鈴木大拙の言葉は、
内なる神①
というものでした
大拙は、
一生を通じて同じ仕事に精出す神
と説いています

日常生活の中で、自分自身の中に神を見出す

インサイドアウトされた言葉が神になり得るかもしれません

言葉を大切にしていこう！

 

残りの人生6,765日目の本日の色は、「濃桔梗色こいききょういろ」だそうです
青紫の桔梗色の色みを濃くあざやかにしたもの
桔梗の色ひとつとっても、受け止め方はひとそれぞれ
桔梗に似た色に、菖蒲、あやめ、杜若がありますね
そもそも、その違いすら分からないようでは、想像力も膨らまず機能しない
やはり最低限の知識は必要かもしれません
本日はいつも以上に言葉の用い方に意識を向けてみましょう

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今回もお役に立てれば幸いです