読書について・・・自分の頭で考える

日常

2021年264目の実践読書術は、著者の命日ということで、コチラの過激な文庫本を再読

『読書について』 ショーペンハウアー 著 鈴木芳子 訳 光文社古典新訳文庫

昨年「蔵書家の視点」でも紹介していましたね
https://books.view.cafe/liberal/745/

今朝はタイトルの章ではなく、冒頭の章

「自分の頭で考える」

に集中してみました

自分の頭で考える
人生を考えることについやす
真に価値があるのは、自分自身のために考えたことだけだ

単なる経験も思索の代わりにはなれない
考えがいま頭の中にあるということは、恋人が目の前にいるようなものだ
生きるという問題に明白な意識をもつ

何について考えたのか
どう考えたのか
人間は一度にひとつのことしか明瞭に考えられない

読書をしても、経験をしても、そのうえで自分の頭で考えないといけない

では、何のために考えるのか

そこから出発しないといけませんね

今朝の鈴木大拙の言葉は、
公案禅②
というものでした
大拙は、
安売りの危険性は公案につきもの
と説いています

そもさん!
せっぱ!

というやり取りより、
私は星に話します♪
というエンディングテーマの方が深いかもしれません
くじけませんよ♪
男の子です♪

残りの人生6,751日目の本日の色は、「尾花色おばないろ」だそうです
山野を美しく彩るススキの先端に吹く花穂の物憂げな橙寄りの白
「花穂」を「かすい」と読むとは今朝まで知りませんでした

本当に毎日知らないことを知らされます

知らないことを知ったら、そのうえで何のために、どのように、何を考えるのか
本日も考える時間を確保いたします

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今回もお役に立てれば幸いです

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