2021年262目の実践読書術は、著者の命日ということで名著を久しぶりに再読

3年ほど前、「蔵書家の視点」でも取り上げていましたね
https://books.view.cafe/liberal/370/

その際は、人間学の哲学書という捉え方をしていましたが、目的が異なると受け止め方も変わることが実感できました

これは「戦争論」ですね

目的というより、今、我々を取り巻く環境がそう感じさせたのかもしれません

平和を当たり前のように思っている
戦争などまさかと思っている
現在の貴重な平和を守る

人間には時に行使しなくてはならぬ暴力もある
競争と闘争とは違うのかもしれない
平和が永久に続くよう懸命の努力を払うと決意

文武の教育の徹底
勝たなあかんのや！
復興すべきは日本民族である

 

次の宰相が誰かに注目が集まっています

今回票を投じる権利は持ち合わせていませんので、見守ることしかできませんが、もうひと世代下の層から一人くらい出てもよさそうなものですが・・・
党風一新の会も玉石混淆
やはり時間がかかっても我々の投票行動から
時間が待ってくれるか否か分かりませんが

今朝の鈴木大拙の言葉は、
真の習得
というものでした
大拙は、
全身隈なく滲透して生動する
と説いています
血となり肉とならねばという意味でしょうか
それなら、本日も美味しいくいただくことから始めねば
食べることは生きること
生きることは食べること

残りの人生6,753日目の本日の色は、「木賊色とくさいろ」だそうです
砥草とも書く、その固い茎のような力強くも穏やかな深緑
「木賊」を「とくさ」と読むとは、今朝まで知りませんでした

本当に知らないことだらけですね

知らなくてもいいことをたくさん知っているとも言えますが・・・
本日も良書を１冊読了したいものです

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今回もお役に立てれば幸いです