論語・・・四十にして惑わず、「不惑」ではなく「不域」

日常

2021年253目の実践読書術は、今朝の大拙の言葉に導かれコチラの古典を再読

『論語』 金谷治 訳注 岩波文庫

再読といっても、いつも通り青赤2色のボールペンで書き留めたメモを中心に集中していました

軸をもって生きる
原点を忘れてはならぬ
上を見て生きる

日々勉強
本からあらゆることが学べる
我以外皆師

人を選ぶ
先を読む
決断力を磨く

日々「論語」の教えを実践することができれば、相当な人物になっていることでしょう
しかしながら、それが徹底できないことを事実と受け止め
その上で、自分の資質に磨きをかける取り組みに集中することが大切なのかもしれません

今朝の鈴木大拙の言葉は、
四十にして惑わず
というものでした
大拙は、
リンカーンの言葉を持ち出し、自分が作り上げた顔だという、うがった言葉
で説いています
そういえば、安田登先生から、孔子の時代には「惑」という字はなく「域」という字が使われていたのでは、という話を教えていただいたことを想い出しました

「不惑」とは「不域」

「域」とは、「区切ること」

「不域」とは自分を制限しないこと

そのために日々磨くことを怠らない
もちろん、毎度のことですが、それも愉しみながら

残りの人生6,762日目の本日の色は、「刈安色かりやすいろ」だそうです
山地に自生するイネ科の植物を原料としたレモンに似た黄色
手に入りやすいものも大切にする心が大切ですね
自身の能力含め、既にたくさんのものを与えられていることに感謝です

感謝するなら活かさねば!

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今回もお役に立てれば幸いです

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