老子・・・蜂屋邦夫・・・岩波文庫

日常

2021年349日目の実践読書術は、コチラの中国古典文庫本を再読

『老子』 蜂屋邦夫 訳注 岩波文庫

昨年の晩秋から初冬にかけて、一日3章、27日間向き合っていましたね
そういえば、現在読み進めている森三樹三郎さんの『老荘と仏教』の解説は、コチラの訳注者の蜂屋邦夫さんが担当されています

1年前に向き合った際の心に響いたベスト3は
第20章 我れ独り人に異なりて、食母を貴ぶ
第55章 男女の交わりを知らないのに、精器が立っているのは、精気が充足しているからである
第76章 柔らかくてしなやかなものは生のなかま
というものでした
今回第76章のフレーズは12項目の中に書き留めていましたね
その今回も『荘子』と比較して教条的なテイストに若干違和感を覚えていました

やはり『荘子』が性に合っているのかもしれません

今朝の大拙の言葉
人間の憂い①
というものです
大拙は
憂いは付き物で、字を知ればその範囲が自分から人類全体へと拡がる
と説いています
生まれ持った人間の想像力、使い方を間違えると厄介ですね

 

残りの人生6,666日目の本日

の色は、「淡朽葉うすくちば」だそうです
「朽葉四十八色」の一つ、橙色と黄色を浅く掛け合わせた塩梅
色合いはともかく、6が4つ揃ったことに意味はあるのでしょうか

2021年も残り17日となりました
体調の変調を感じ昨日は葛根湯を朝昼晩服用していましたが、おかげさまで本日は快調にスタートできています

やはり未然に防ぐことが大切ですね

念のため本日も葛根湯を鞄に忍ばせておきます

その本日は、グレン・ミラーの命日ということで、朝から編集版を聴きながらルーティンと向き合っています
享年40歳という若さだったのですね
そして本日も昨日に続き夜の部も美味しく愉しく美しく

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今回もお役に立てれば幸いです

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