明治維新という過ち

日常

2021年296日目の実践読書術は、

明治改元の日(1868年10月23日・明治元年9月8日)

ということで、コチラのアイテムを久しぶりに再読

『明治維新という過ち』 原田伊織 著 毎日ワンズ

帯広告は過激なフレーズで埋め尽くされていますが、小生的にもまあそんなものだろうという史観です
6年前に読了していた書籍ですが、確かにその頃は明治朝に関するアイテムに集中していたような
ちなみに小生はコチラのシリーズ?第三弾までお付き合いさせていただきました
いみじくも、眞子内親王は本日三十路のお誕生日を迎えるというのも・・・汗
今回の行動が、明治朝の終焉をもたらすかもというのは、流石に妄想レベルですよね・・・大汗

ホントのところはどうだったんだ?
維新至上主義の司馬史観の罪
私たちは、勘違いをしていないか

本性が事態を動かす
機会があれば整理したい
ならぬことはならぬ

三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい
動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し
己のポジションを維持しようとしていた

司馬史観という言葉は人口に膾炙していますが、原田史観という言葉はあまり耳にしたことはありません
ある意味、著者のような立ち位置で論旨を展開する方は、たくさんいるように存じます
それだけに、実はそうだったのではないかと想ってしまう
5~10年前、偏ったインプットの賜物かもしれませんが・・・
これも司馬史観の影響と想われますが、幕末の登場人物では、高杉晋作に憧れていた頃もありましたね・・・懐かしい

今朝の大拙の言葉

というものでした
大拙は
妻の死に際して山本良吉に宛てた手紙の中で、自分の半分がなくなった
と認めていたそうです

人もそれぞれ、夫婦もそれぞれ

自分の半分は、妻でないケースも少なくないことでしょう
あくまで大拙の立場ということで・・・
それにしても、コチラの一日一言、編者の意図を今一つ測り切れない小生です
ちなみに、山本良吉という方、初めて知りました・・・

残りの人生6,719日目の本日の色は、「濃柿こいがき」だそうです
二十ほどある柿の色の中でもとりわけ濃く暗い風情ある成熟した橙茶
こいがきとは、恋餓鬼・・・
これほど恋する才能が無かったとは、我ながら驚いています
自分史観という意味で、そんな時期もあるのかしら
天皇制も明治朝の存続も、小生の力では如何ともしがたいテーマですので、引き続き本日も

自身の歴史の1ページを刻むのみ

2021年も残り70日となりました
もちろん、その本日も朝イチのアポイントから、明るく愉しく元気よく!
ちなみに今朝のBGMは、ガブリーロフからバケッティ、そしてテューレックのゴルトベルク♬
ゴルトベルク大会、早くも3タイトル目に突入です♬

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今回もお役に立てれば幸いです

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