読みの整理学・・・読書週間11日目

日常

2021年310日目の実践読書術は、読書週間11日目ということで、コチラの文庫本を再読

『読みの整理学』 外山滋比古 著 ちくま文庫

著者は昨年鬼籍に入られましたが、愛知県出身なのですね
名門刈谷高校(愛知八中)ご出身
再来年創立100周年を迎える母校にはこのクラスのOBは皆無なので、流石ナンバースクーという印象です

韋編三絶
読書百遍
くりかえし読んだ本のない人は、真に本を読んだとは言われない

わかっていることはおもしろい
けわしい山に挑むような読書がいっそうつよく求められる
一挙に本丸から攻めよ

自分の考え、反応に忠実であることで、創造的である
読みは創造的でありうる
時間をかけることによって、価値のあるものは古典化する

「モモタロウ」解読の深みに溺れそうなところを、後ろ髪ひかれながらも何とか回避することができました

制限時間大切です

・どうしてモモから赤ん坊が生まれるのか
・どうして、モモタロウのサルやキジ、イヌは人間のことばがつかえるのか

遅ればせながら寺田寅彦さんの著作に触手を伸ばすタイミングかもしれません

今朝の大拙の言葉
自他を包むもの
というものでした
大拙は
自と他とが何れもより大なるものの中に生きて居るとの自覚から
と説いています
活躍できるフィールドはまだまだ広いという意味で、自己肯定感を高く持てという教えなのでしょうか
その大なるものは、

実は自分自身の中にあるのかもしれません

残りの人生6,705日目の本日の色は、「滅紫けしむらさき」だそうです
あざやかさよりも夜更けの渋さと鈍さを突き詰めた重厚な紫色
夜更け、夜半、夜の帳・・・
その昔は典型的な夜型でしたが、この15年で完全に朝方に変身しました
明け方、夜明け前、未明・・・
ちなみに未明は午前3時頃までを表す言葉のようです

今朝の起床時間は2時57分でした

呑んで帰っても22時に布団に潜り込む習慣大切です

2021年も残り56日となりました
本日は始発でオフィスに向かい、昨日の研修の振り返りをした後、パートナーさんと定例ミーティング、夕方からは新聞屋さんにいただいた招待券を利用し、とある施設を初訪問の予定です

今朝のBGMは、チャイコフスキーの命日ということで、ヴァイオリン協奏曲ニ短調作品35の聴き比べ
諏訪内晶子さん、神尾真由子さん、庄司紗矢香さん
偶然ビジュアルの好みの順番で・・・
ちなみに五嶋みどりさんは、Primeに音源が見当たらなかっただけで、他意はありません・・・ホントか

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今回もお役に立てれば幸いです

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