製造業の採用ブランディング
文系&女子なのに成長できるわくわく創造業
お手伝いしたこと
- WEB制作
- グラフィックデザイン
- ブランディング
会社紹介
ブランディングするに至った背景
とにかく、仕事があり過ぎてたまらないという東名技研様。
社長の熊崎宏重さんが、顧客対応~設計~プログラミング、もちろん社長業とマルチ&マッチョな八面六臂の働きで切り盛り。
そんな姿を見るに見かねた顧問経営コンサルタントの先生が、弊社に相談、ご紹介いただきました。
今回の課題
訪問ヒヤリング時、既存の採用ツール(チラシ等)を確認したところ、独自性に富んだ会社の魅力を伝えきれていないことが判明。
採用する学生のターゲティングも曖昧で、運任せの状況も改善する必要がありました。
今回のブランディングのポイント
処方箋は、『採用ブランディング』で即決。
目的の再確認をした上で、現有の社員さんが、パートさんも含め、全員文系出身者であることに注目。PEST・3C~STP(ペルソナ設定)という、ブランディングの王道ステップを経て、導き出されたブランド・アイデンティティは、“文系&女子なのに成長できるわくわく創造業”。
ブランド要素への展開では、熊崎社長さんが、事あるごとに、
「中小企業なのに・・・」
「文系出身者なのに・・・」
「未経験のパートさんなのに・・・」
と「なのに」を連発することから、
「なのに 東名技研」
「東名技研 × 文系学生(女子学生)=スーパーエンジニア」
等のコピーを開発。
先ずは、合説用の案内ツールと簡易ブース設営を開発。
その後、一貫性のあるデザインで採用サイトもリニューアル開発。
独自性に富んだ事業内容と会社の強み、ならびに熊崎社長さんの個性を輝かせるという、役目は、大変楽しく充実したものでした。
熊崎宏重社長さんのご感想
サンコーさんのブランディングは、スゴイ!の一言。数回の訪問ヒヤリングだけで、弊社の魅力を引き出していただき、コトバの開発とビジュアル展開も秀逸した。
おかげさまで、合同説明会も、全体で100名程度の参加者という逆風の中、会社訪問希望の学生が続出。内定者も確保でき、大変満足しております。
今後は、コレはという関係先・経営者をドンドン紹介して、サンコーさんのブランディングのスゴさを体感いただければ、世の中がもっと良くなるような気がします。