文具やオフィス用品の販売事業のブランディング
悩める中小企業経営者のオフィス空間カウンセラー
お手伝いしたこと
- WEB制作
- グラフィックデザイン
- ブランディング
会社紹介
ブランディングするに至った背景
お客様である会計事務所様からのご紹介で、弊社ブランディング・セミナーにご参加いただき、ブランディングの必要性を痛感された山田淳二社長さん。
ご不満は、売上の9割が企業向けのオフィス需要ながら、「町の文房具屋さん」という30年以上前のイメージを払拭できかねていることでした。
ご子息である5代目へのバトンタッチという経営ビジョンを鑑みると、現在の企業イメージを脱却することが、早急に取り組むべきことと認識されていました。
今回の課題
訪問ヒヤリング時、多くの強みを持ちながら、十分に訴求できていないことが判明。
その強みを活かすべく、「大切にしている価値観」ならびに「事業への想い」に基づき、何もかもではなく、優先順位を明確化し、取り組むことが必要でした。
今回のブランディングのポイント
処方箋は、『事業ブランディング』で即決。
綿密に3C分析を行い、想定顧客のニーズのインサイトならびに競合分析の上、「PCに強い、レスポンスが早い、100年を超える社歴」という強みを確認共有し、市場機会仮説(ブルーオーシャン)を見出すことができました。
導き出されたブランド・アイデンティティは、“悩める中小企業経営者のオフィス空間カウンセラー”。
「ビジネスセンター岬屋」という屋号は残しつつ、事業ブランドとして「オフィス エムスカイ」を掲げ、先ずはロゴ制作、タグライン制作に取り組みました。
その後、営業ツール、WEBサイトリニューアルに着手し、現在は、年始のキャンペーンに向け、販促ツールを企画開発中!
法人営業を得意とされる事業から、新規のお客様もご紹介いただき、弊社にとっても大切なビジネスパートナー様として、WIN-WINの関係性を構築できている大切な存在となっていただきました。
山田淳二社長さんのご感想
セミナー参加から、こんなにご縁が広がり深まるものかと、驚いております。弊社にとっても、業務の幅が広がり、サンコーさんとの関係性強化は、更なる自社の強みに繋がると認識しています。
頭の中で思っていることを、具現化していただける能力は、頼もしい限りです。
また豊富なネットワークから、空間ブランディング会社の紹介もしていただき、数年後に控える社屋立て替え時にも、選択肢の一つとして、大変有意義なご縁をつないでいただきました。
今後も、事業連携含め、濃くて長いお付き合いを望みます。最後に一言、早く、碧南エリアに拠点を出してください(笑)。